髪を切った。

2003年4月28日
※いつもにも増して支離滅裂です。
 
 
朝起きてシャワーを浴びた。
髪が伸びきっていたので、美容院に行くことに。
久々に前髪を切って、ボブっぽい感じにした。
色を入れればもっと軽い感じになったのかもしれないけど、
何となく染めなかった。
 
 
そして13:00頃、彼と会った。
彼はかなり金欠だったみたいなので(200円くらいしか持ってなかった…)
自販機でジュースを買い、近くの公園のベンチに座って話すことに。
 
彼は、私がわがままを言わないことがもの足りなかった様だ。
彼は優柔不断なこともあり、彼女にわがままなことを言われて引っ張られる関係を、恋愛の理想としているみたいだった。
3年近く一緒にいて、例えばどこかにでかけようとする時、
私はあまり自分から何したい、何食べたいetc…と言うことはなかった。
それは、彼にとってすごく負担になっていたかもしれない。
また、恋愛感情のないまま私と付き合うのは都合のいいこと、
それはしたくない、と言われ、
私はそんなこと思わない、と否定した。
でも、無理矢理束縛することで彼を苦しめてしまうのは良くないのかな、とも思ったりした。
そして、彼自身ストレス貯まって疲れている時に、
就活帰りの私から「疲れたー」なんてメールが入ったりして、余計に滅入ってしまったようだ。
 
ここにきて、今までかみ合わなかったものが
一気にさらけ出されてしまった感じだ。
彼は、私が就活終わるまでこの話をするのを待っててくれたのかもしれない。
もし就活中にこんな話をされてたら…きっと大変だった。
彼なりに配慮してくれてたのだと思う。
もともとは私自身があまり積極的な人間でなかったことに原因がありそうだ。
すごく悲しいけど、もう別れるしかないのかな。
そう思って、彼の言葉に頷くことにした。
でも、どこかで諦めきれない想いがあった。
 
最後に、覚悟の上持ってきていた、借りていた本やCDを返した。
そして電車がホームに入ってきた瞬間に、
私「最後にわがまま言っていい?」
彼「いいよ」
私「…もう一度付き合って。」
 
彼はびっくりしていた。
さすがに、私は完全に諦めていたとばかり思っていたのだろう。
そして、
「…一週間考えさせて」という言葉が返ってきた。
 
 
 
無駄に別れの時間を延ばしてしまった気がする。
申し訳ないことをしたなとも思う。
でも、どうしてもきっぱりと別れることが辛くてできなかった。
私自身気持ちが冷めかけてた時期もあったはずなのに、
やっぱり好きなんだということがよく分かった。
 
はっきり言って望みはなさそうだ。
そして、少しずつ、自分の中で覚悟はできてきた。

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MIC

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