今日は所属しているオーケストラの練習があった。
今年度最初の練習。
 
ドヴォルザークの「新世界」、やっぱり名曲だ。
クラシックでも重々しいのは私の性には合わないけど、
普段クラシックを聴かない人にも楽しめる曲だと思う。
 
 
合奏自体、約半年ぶりだったけど楽しかった。
やっぱり弦楽器や木管楽器の人達はうまい。
特に第2楽章のイングリッシュホルンの音色には
本当に鳥肌が立った。(冷房が寒かったから!?)
今回新しく入った高1のフルートの子も、かなり綺麗な音を出していた。
しばらく休符が続くと聴き入ってしまい、
自分の出番を忘れかけることも。
 
私自身は…すぐにばててしまい、やはりブランクを感じさせられた。
まぁある程度譜面から目を離して吹き、
指揮者の急なテンポの変更にもうまくついていけた意味では、
ここ数日暇な時間を見つけて練習しておいた甲斐があった。
次回練習までに、また練習しておかなければ。
そして楽器を吹くことにより味わえる充実感、
卒業後もできれば大切にしていきたいな、と改めて思った。
 
それにしても、指揮者は色んな意味ですごい。
音楽に対する情熱や知識、才能はもちろんのこと、
常に参加者に目を向けていて、
「今日は練習にきてくれてどうもありがとうございました」
「調子はどうですか?」
というように、毎回必ず全員に声をかけている。
主宰者というのもあるけど、一つ年下で
そこまで気配りのできる人はなかなかいない。
見習いたいものだ。

コメント

MIC

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索